2015年10月12日、東京大学山上会館にて日本華人教授会議(代表・李春利愛知大学教授)の国際シンポジウムが開かれた。シンポジウムはまず吉川弘之元東京大学総長からの工学設計に関する興味深い理論の発表から始まり、続いて丸川が「中国の大衆資本主義と草の根イノベーション」と題する報告を行い、次に周建波北京大学教授が中国の経済発展史から中国製造2025を展望した。続く科学技術セッションでは易志堅重慶交通大学副学長が同大学のエンジニア教育について発表、引き続き日本の大学の理系教員として活躍する四人の中国人学者が登壇し、研究教育に関するそれぞれの見解を披露した。
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