10月8日に園田茂人先生が東大情報学環で開講しているIT Asiaの講義シリーズで、"Japanese Marxism, the University of Tokyo, and China"と題する講義をしました。
東大の知的伝統と中国を結び付けよ、という難しいお題を与えられましたが、実際に話した内容は「日本資本主義論争」です。平野義太郎、猪俣津南雄、向坂逸郎、宇野弘蔵の4人に焦点を当てて、それぞれの生涯と主張をたどりました。平野義太郎が中国の研究もしていたので、かろうじてそこで中国とつながっています。
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